さよなら玄人
先月26日、中島徹さんという漫画家がお亡くなりになられました。
知る人ぞ知る、と言ったら失礼かもしれませんが、
「玄人のひとりごと」(プロのひとりごと)というマンガを、
1989年からビッグコミックオリジナル誌で掲載されていました。
1回4ページ一話完結のギャグマンガで、
古今東西あらゆる文化に一家言を持つ南倍南(みなみばいあん)というプロ雀士が、
日々の生活・食・旅・芸能・政治・ギャンブル全般、ありとあらゆる分野において、
玄人の視点から講釈・説教をたれ、
毎回一騒動を巻き起こす、というのがそのスタイル。
高校の頃から仲間と愛読し、
彼の口癖である「このドシロウトが!」を合言葉に、
いかに自分が玄人であるか(または玄人ぶるか)を日々競っておりました。
実際、友人の結婚式でも玄人素人ネタでスピーチを繰り広げあう始末・・・。
作者である中島徹さんの視点が、
時に鋭く、時に粋で、嫌味になることもなく、
クスっと笑ってしまうようなオチまで持っていく絶妙のバランス感覚。
自分の中ではサザエさんばりの安定感のある大好きな大好きな作品でした。
もっともっと玄人南倍南の活躍を見ていたかったです。
中島先生のご冥福を心よりお祈りいたします。
白石善信税理士事務所
http://www.tax-shiraishi.jp
知る人ぞ知る、と言ったら失礼かもしれませんが、
「玄人のひとりごと」(プロのひとりごと)というマンガを、
1989年からビッグコミックオリジナル誌で掲載されていました。
1回4ページ一話完結のギャグマンガで、
古今東西あらゆる文化に一家言を持つ南倍南(みなみばいあん)というプロ雀士が、
日々の生活・食・旅・芸能・政治・ギャンブル全般、ありとあらゆる分野において、
玄人の視点から講釈・説教をたれ、
毎回一騒動を巻き起こす、というのがそのスタイル。
高校の頃から仲間と愛読し、
彼の口癖である「このドシロウトが!」を合言葉に、
いかに自分が玄人であるか(または玄人ぶるか)を日々競っておりました。
実際、友人の結婚式でも玄人素人ネタでスピーチを繰り広げあう始末・・・。
作者である中島徹さんの視点が、
時に鋭く、時に粋で、嫌味になることもなく、
クスっと笑ってしまうようなオチまで持っていく絶妙のバランス感覚。
自分の中ではサザエさんばりの安定感のある大好きな大好きな作品でした。
もっともっと玄人南倍南の活躍を見ていたかったです。
中島先生のご冥福を心よりお祈りいたします。
白石善信税理士事務所
http://www.tax-shiraishi.jp
スポンサーサイト